仮眠で生産性向上!3社の取材から見えたパワーナップの取り組みと効果を徹底紹介

モチベーション・はたらく環境

仕事中に急に眠気が襲ってきて、業務に集中できなくなったという経験はありませんか?
質問を投げかけた私も、このような経験を一度や二度はしています。

パワーナップは15~25分ほどの仮眠をとることを指し、仕事の生産性を高める効果が期待できます。パワーナップは睡眠不足の解消や疲労回復、脳の活性化、記憶力の向上をもたらすので、結果として業務の効率化に繋がります。

ここでは、パワーナップの効果や質を良くする方法、おすすめのグッズ紹介、そして制度としてパワーナップを導入している企業の事例をご紹介します。

パワーナップを取り入れて、仕事の生産性を高めましょう。

1.パワーナップの実態と効果
1-1.勤務中にお昼寝をしている人はわずか3割
1-2.パワーナップの効果3つ
2.【3社比較】パワーナップの取り組み・効果を取材
3.パワーナップの質を高める!取り組み&アイテム
3-1.取り入れるべき3つのこと
3-2.オススメグッズ4選
4.まとめ

1.パワーナップの実態と効果

ここでは、パワーナップの実態、そしてパワーナップをするとどんな効果が得られるのかをご紹介します。実際にパワーナップを実践している人がどのような効果を感じているのか、参考にしてみてください。

1-1.勤務中にお昼寝をしている人はわずか3割

パワーナップとは、15~25分程度の仮眠をとることを指します。短い睡眠時間で寝不足の解消や集中力・記憶力の向上等の効果を得られるとして、注目されています。
以下は、株式会社オウチーノが、20~39歳で首都圏在住、会社員・公務員の男女552名を対象に「職場での昼寝に関するアンケート調査」を行った結果です。


http://www.o-uccino.jp/article/archive/kurashi/20151027-hirune/

勤務中に昼寝を取ると答えた人の割合は、『毎日する』『する日の方が多い』があわせて全体の3割に留まっており、会社で仮眠することに対しての浸透性がまだまだ低いことがわかります。
しかし、昼寝をすると回答した全体の約9割が、昼寝の時間を30分以内と回答しているため、パワーナップを行っているということがわかります。


http://www.o-uccino.jp/article/archive/kurashi/20151027-hirune/

昼寝の効果については、全体の90%が効果を感じているという結果が出ています。回答数が一番多いのは『寝不足が解消される』で、約3割の人が効果を感じています。仮眠は15時までにとることで、夜の睡眠に影響を与えることなく睡眠不足を解消できます。
また、『頭の回転が良くなる』『体調が良くなる』『ストレスが解消される』と、体全般に対して、効果を及ぼしていることがわかります。

1-2.パワーナップの効果3つ

パワーナップで得られる効果は業務に関係することだけでなく、日常生活にも効果をもたらします。ここでは、パワーナップで得られる特徴的な効果を3つご紹介します。

①集中力や記憶力の向上
パワーナップは、集中力や記憶力の向上につながります。
実際にアメリカ航空宇宙局(NASA)が行った実験によると、宇宙飛行士がお昼にパワーナップ(平均26分間)を取り入れたことで認知能力が34%、注意力が54%向上したとい結果が出ています。

②ストレスを軽減する
仕事中は頭をフル回転で使っている時間が多く、リラックスできる時間が少ないため、精神や身体にストレスを抱えてしまうケースが多くあります。業務中にもパワーナップを行うことで脳と筋肉を休息でき、ストレスを軽減させることができます。
(パワーナップとストレスの関係性:http://agingstyle.com/2015/09/03000562.html

③病気を予防する
パワーナップは業務効率やストレスの軽減だけでなく、病気のリスクを減らす効果もあります。ギリシャでは6年にわたり、心臓疾患を患ったことのないギリシャ人23,681名にテストを行った結果、昼寝をする人はしない人に比べて、心臓疾患にかかるリスクが37%も減少していることがわかりました。

日本の筑波大学でも昼寝に関する調査が行われています。認知症の治療を受けている患者265名と健康な高齢者213名の計478名を対象に、生活習慣の違いを調べたところ、健康な高齢者は日頃から30分以内の昼寝をする習慣がある人が多くいました。また認知症になる確率は、昼寝の習慣がない人の1/5という結果がでています。
このように、パワーナップを行うことは、健康面にも良い影響を与えていることが分かります。

2.【3社比較】パワーナップの取り組み・効果を取材

パワーナップ制度を導入している企業と、仮眠スペースを導入している企業をご紹介します。パワーナップを制度として取り入れるのか、スペースとして仮眠ができる場所を確保するのか、パワーナップを取り入れる方法は様々あります。
実際に取り入れている企業の導入事例を参考に、会社に合う方法を見つけてみてください。


◆業務中に昼寝?デスクで自分の好きな時に仮眠をとれる夢のような制度

OKUTAは、パワーナップを先進的に取り入れています。社内研修や社内会議でもパワーナップを取り入れる徹底ぶりで、全社に制度として浸透しています。
自分のデスクで自分の好きなタイミングで仮眠をとることの出来る夢のような制度は、どの会社でも取り入れやすいと思いますので、運用時のルールや工夫点に注目してみて下さい。

株式会社OKUTA
事業内容:増改築のリフォーム・リノベーション・新築の企画、設計、施工、アフター管理、不動産仲介
店舗:LOHAS studio(ロハススタジオ・首都圏12店舗)
Handyman(ハンディマン・首都圏50店舗COM加盟店含む)
社員数:268名
公式HP:http://okuta.jp/

 

―パワーナップ制度を導入した経緯を教えてください。

『LOHAS studio』を首都圏12店舗展開し、自然素材を使用した、住む人や環境に優しい住宅づくりをしているOKUTAは、「健康と持続可能性」を大切にしています。社員も同じように、健康で持続可能に働くことのできるようこの制度を取り入れました。眠気は自然のバイオリズムですから、自然の力に抗って眠気と闘うのではなく、眠気を受け入れ、短い昼寝をすることで、スッキリして作業効率がUPします。それだけでなく、社員が健康で活き活きと働くことができ、会社の持続可能な経営にも繋がることから導入しました。

―パワーナップ制度にはどのようなルールがありますか。

この制度は強制ではなく、『眠くなったら睡眠を取ってもよい』という権利です。業務に差支えないタイミングで、影響のない範囲で、各々が責任を持って行います。場所は車の中や各自のデスクで、マイ枕を用意するなど眠り方は自由です。ストールをかぶって寝顔を隠す社員や、アロマスプレーを使って安眠を誘起する社員など様々います。

―利用できる時間帯は決まっていますか。

昼食休憩以外の午後の時間帯で、自分が眠いと感じたタイミングで仮眠をとることが全社員に認められています。時間は15分~20分程度です。深い眠りに入りすぎない最適な長さを採用しています。

―社内でどのくらいの人が活用していますか。

社員・派遣問わず、主に内勤社員は1/3程度が常用的に実施しています。営業社員は、営業車の中で仮眠をとることで安全運転につなげる人も。また、社内研修や社内会議などでは必ずパワーナップの時間を設けており、全社員が活用する機会があります。

―パワーナップ制度を運用するために工夫していることはありますか。

パワーナップ中の社員に電話がかかって来ると、『ただいま席をはずしております』と、周りの社員がフォローするようにしています。また、寝すぎないよう携帯のアラームをセットする社員が多いです。

―パワーナップ制度導入後の社員の方の反応はどうでしたか。

社員へのアンケートでは、『効率が上がった』『集中して仕事できるようになった』『眠ってはいけないというストレスがなくなった』という精神的な安堵感など、好意的な意見が多数ありました。常用的には使用しない社員からも、『体調がすぐれない日には助かる』といった声が挙がっています。

―パワーナップ制度を導入したことで得られた効果はありますか。

経理などの数字を扱う社員からは、眠気によって起こるケアレスミス、打ち直しや確認作業が大幅に減ったと言います。必ず聞かれるのが、売上は上がったか、残業時間は減ったというデータはあるか、ということですが、一概にパワーナップの効果だと結び付けることはできません。残業もしかりです。社員の働きやすい環境整備こそが、パワーナップの大きな効果と言えます。


◆完全個室で横になって仮眠!集中スペースとしても利用できる仮眠兼集中スペースはマルチに活躍

株式会社Speeeでは、仮眠兼集中スペースを導入しています。仮眠をとりたくなったら仮眠スペースとして活用でき、一人で集中したい時は集中スペースとして、マルチに活用しています。
スペース内は男性が横になって足を伸ばせる広さなので、リラックスして仮眠をとることが出来ます。仮眠兼集中スペースは、快適なオフィスづくりの一環として社員に喜ばれるのでおすすめです。

今回お話を伺ったSpeeeのコーポレート推進グループの山崎伶さん(左)、広報の生田絢子さん(右)

株式会社Speee
事業内容:デジタルコンサルティング事業、インターネットメディア事業、医療事業など
公式HP:http://www.speee.jp/

―仮眠スペース兼集中スペースを導入した経緯を教えてください。

弊社は創業時から効率的に進めるために仮眠を推奨する風土がありました。元々男性はオフィスの空きスペースで寝たりしていたのですが、女性社員が増えるにつれ、オープンなスペースを睡眠に使用することが厳しくなってきたため、個別の仮眠スペースを希望する社員の声が上がっていました。その声が代表の耳に入り、オフィスを増床する際に、代表から増床のプロジェクトチームに依頼があって導入することとなりました。

―仮眠と集中を兼用してできるスペースにしたのはなぜですか。

執務スペースは営業の人が混在しているフロアが多く、電話応対している横で集中して作業するのが難しいこともあります。物音などを遮断して、集中して仕事ができるような空間があると良いのかと思い、集中スペースとしても利用できるようにしました。

―使用方法や運用においてのルールはありますか。

唯一のルールは、スペースに置いてある共有物を、みんなが使いやすいように綺麗に使う、使用後は元の状態に戻すということだけです。運用に関しては、エンジニアの方が有志で、一部の部屋の空き情報がわかる人感センサーを開発してくれました。上手く運用できるように、社員各々が協力してくれています。

―利用できる時間帯は決まっていますか。

いえ、決めていないので、自分のスケジュールに合わせて自由に使用してもらっています。予約制では無いので、好きなタイミングで使用できます。

―社員の方の使用頻度はどのくらいですか。また、特に使用頻度の高い時間帯はありますか。

各フロアに計12個の仮眠兼集中スペースを用意していますが、昼過ぎくらいは大体埋まっています。昼休み後に15分くらい寝てから、そのまま集中スペースとして利用し、仕事に取り組む人が多いですかね。ですが、使用されている時間帯はあまり限定されていません。


http://careerhack.en-japan.com/report/detail/465

―利用している社員の方はどういった方が多いですか。

エンジニアの方が多いのかと思いきや、営業の方も一気に集中して資料を作るために、多くの人が使用してくれています。外回りの人でも仮眠兼集中スペースを活用してくれているんですよね。

―仮眠兼集中スペースを導入することで起こったトラブルはありましたか。

希望があって導入したものなので、取り立てて問題はありません。ただ、使用後の部屋が使いぱっなしの状態で、その後使いづらかったという声を聞いたので、ポップで呼びかけて対応しています。今は何の問題も無く使えていますね。

ー仮眠兼集中スペース導入後の社員の方の反応はどうでしたか。

あって良かったという声をよく聞きます。女性だとやはり周期の関係で体調不良に悩む人も多いですが、今まではそういう時に休めるスペースがなかったんです。ですが仮眠スペースを導入したことで、辛いときに横になったり、体勢を崩しながら自分の楽な格好で仕事ができたりするのが嬉しいという声をたくさん聞いています。


◆会議室をお昼寝スペースとして活用?スペースの有効活用で、会議室が社員のリラックス空間に

GMOインターネットグループは、会議の少ないお昼の時間に、会議室をお昼寝スペースとして開放しています。会議室という空間ながら、ヒーリング効果があるという音楽をかけたり、アロマを焚いたりとリラックスできる工夫を凝らしています。また、男女共同で使うスペースならではの配慮がしっかりとなされており、スペースを有効活用したい方にオススメの導入方法です。睡眠を促進させる空間づくりも参考にしてみて下さい。


http://recruit.gmo.jp/recruiting/env/

GMOインターネットグループ
事業内容:インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、モバイルエンターテイメント事業
公式HP:https://www.gmo.jp/

 

―お昼寝スペースを取り入れた経緯について教えて下さい。

当社のグループ代表が、日頃支えてくれているパートナーに何か還元したいということで、『福利厚生施設で作ってほしいものはあるか』と社内にアンケートを取ったのがきっかけです。そこで福利厚生施設拡充の一環として、マッサージ&お昼寝スペースを開設しました。

このスペースの人気が高く、お昼寝用ベッドを拡充してほしいという社内の意見があったので、お昼に一時間だけオープンするGMO Siestaを開設しました。また、様々な研究結果から昼間の短時間睡眠が与える効果が明らかになっていたので、当社グループでも昼寝を推奨しようという流れです。

―なぜ、会議室をお昼寝スペースとして開放しようと思ったのか。

元々あった3台のベッドでは足りず、社内からもっとベッドを増やしてほしいという意見がありました。また、お昼の時間は会議が少なく部屋が空くので、そのデッドスペースを活用できればと。新しく専用の部屋を設けるのではなく、会議室にベッドを並べることで両方の課題をクリアできると考えました。

―使用方法や運用においてのルールはありますか。

最大30分までということくらいですね。周りの人の迷惑にならないように、光や音のでるものは使用しないという一般的なマナーはありますが、それ以外の縛りは特にありません。予約制ではないので、開設時間のうち自分の都合の良い時間に使用してもらってます。

―お昼寝スペースの利用率はどのくらいですか。

女性用のベッドが6台と、男性用のベッドが21台なので、男性が使うことの方が比率としては多いですね。年齢層は幅広いです。ここ1,2年はお昼寝が注目されるようになった影響で利用者が増え、ベッドがいっぱいで空くのを待つ人を見かけたこともあります。

―利用している社員の方はどういった方が多いですか。

眠いときに使う、というスポットでの利用もありますが、一日の生活リズムとして、業務に差し支えが無い限りこの時間は睡眠をとると決めている人もいます。一時間の昼休憩の中で、お昼を早めに切り上げて睡眠をとる、という方が多いようです。

―お昼寝スペースの環境づくりに関して、工夫していることはありますか。

女性用のスペースと男性用のスペースをパーテーションで区切り、入口は男女別で入れるように分けています。女性は寝顔を見られるのを気にする人が多いので、その辺りを配慮しています。室内環境は、ブラインドを下げ、照明も全部落としています。ラベンダーのアロマを焚いたり、ヒーリングミュージックを小さく流したりすることで、少しの時間でもリラックスできるよう心がけています。

―お昼寝スペースを導入する流れや導入後にトラブルはありましたか。

トラブルは特に聞いていません。毎日、グループ総務部のメンバーが会議室の机をずらしてベッドを並べているので、そこの人的な負担は多少ありますが、特にトラブルはないようです。ただ、働くパートナーの数も増えてきたので、そろそろスペースの拡充を考える必要があるのかもしれません。

―お昼寝スペースを導入した際の社員の方の反応はどうでしたか。

お昼寝スペースを利用できる時間になると、執務スペースにはお昼寝を推奨するアナウンスが流れます。そのアナウンスを流すことによって、お昼寝していいんだという意識が、より浸透したんじゃないかと思います。

―お昼寝スペースを導入したことで得られた効果はありますか。

定量的なデータはないのですが、利用している人の意見を聞くと、『午後に集中できるようになった』『午後の会議で眠くならなくなった』という声が多く挙がっています。


OKUTAさん、Speeeさん、GMOインターネットグループさん、取材にご協力いただきありがとうございました!

話題のパワーナップ、取り入れ方は三者三様でした。仮眠が出来る時間を指定するのか・しないのか、仮眠スペースを用意するのか・しないのか。企業それぞれにあったルールを作ることが大切です。

今回は従業員規模や事業内容など異なった企業を3社比較したので、各企業ごとの取り組みを参考に、自社に合ったパワーナップを検討しましょう。

3.パワーナップの質を高める!取り組み&アイテム

ここではパワーナップを行う際に、押さえるべきポイントやパワーナップにおすすめのグッズを紹介します。パワーナップを快適に取り入れるためにも、是非参考にしてみてください。

3-1.取り入れるべき3つのこと

パワーナップを取り入れる際には、これから紹介する3つのポイントを押さえましょう。この3点を押さえることで、パワーナップの効果や質を高めることが出来ます。

①仮眠時間25分以内を必ず守り、仮眠時にはアラームをかける
パワーナップで一番大切なことは、時間を厳守することです。なぜならパワーナップは、『深い眠りに入らないこと』が重要だからです。30分以上の睡眠は脳が深い眠りに入り、かえって気怠さや疲労を感じてしまいますので、25分以内で睡眠をとることが大切です。
また、パワーナップをする際には必ずアラームをつける癖をつけましょう。15~25分以内の時間で設定し、アラームが鳴ったらきちんと起きる習慣づけをしましょう。

②カフェインを摂取する
カフェインには眠気を覚ます効果があります。カフェインが効果を発揮するのは摂取した30分後になります。ですので、目覚めの時間にあわせてカフェインを摂取することで、脳が冴えた状態で業務に取り組むことができます。

③パワーナップ後はストレッチをして体を目覚めさせる
ストレッチは血流を良くして体温の上昇を助けてくれるため、体を起こしてくれる役割があります。また、ホルモンバランスの調整も行ってくれるので、ストレスの解消にも繫がります。身体も心もすっきりして業務に取り組めるよう、パワーナップ後は体を伸ばす等の簡単なストレッチを行いましょう。

3-2.オススメグッズ4選

ここでは、パワーナップをする際にオススメのグッズを紹介します。心地よい仮眠にするためにも、お気に入りの安眠グッズを見つけてみてください。

▼クッション

https://www.solcion.jp/product/kamin.php
こちらは、座ったまま快適な仮眠をとれるクッションです。
机の上で突っ伏して寝てしまうと呼吸や血流に悪影響をもたらす可能性がありますが、このクッションはリクライニングのないチェアでも気持ちよく寝ることが出来ます。また、女性の多くが悩む化粧崩れの心配や寝跡がついてしまうという問題も解決してくれます。

 


http://urx.blue/FZOg
こちらのクッションはビーズと綿でできているので、適度な弾力性があり気持ちのよいクッションです。真ん中に穴が開いているので、この穴に腕を通して腕枕として使用したり、穴に顔をはめてうつぶせで使用するなど様々な使用方法があります。自分の好きな姿勢で寝ることが出来るのでおすすめです。

 

▼アイマスク

http://urx.blue/FZNt
自分のデスクでパワーナップをするとなると、室内の明かりが気になりますよね。目が光を捉えた状態だと、脳と体は休まりません。アイマスクをすることで、光を閉ざし快適な仮眠をとることが出来ます。この商品はシルクのような柔らかい素材で付け心地も良く、立体構造なので女性は化粧が落ちる心配がなくおすすめです。

 

▼アロマ加湿器

http://urx2.nu/HxkL
睡眠を促進する方法として、リラックス効果の高いアロマを焚くと良いでしょう。リラックス効果が高いラベンダーの香りは、睡眠時に最適です。加湿機能が備わっているものを選ぶことで、睡眠時の乾燥を防ぎ、良質な睡眠をとることが出来るでしょう。

4.まとめ

いかがでしたか。
パワーナップには集中力を高めたりストレスを軽減させたりと様々なメリットがあるのです。費用も掛からずに、社員同士の協力さえあれば取り組める制度なので、是非取り組んでみてください。